天草謹製
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天草謹製 いきなりもちぶた

 

アイデアをスパイスに「今までにない」を目指す
 「天草の島々と縞々をかけて縞模様の皮にしたら?」。商品開発の勉強会・天草謹製塾での一言。黒白の皮がユニークな餃子はここから始まった。 プーズロッジの代表・東川澄和さんは「ヒントはもらったが作り上げるのは自分の仕事。ふだん草、アオサ、ヨモギ…縞々が命ですから沢山の食材で試しました。最終的に縞の出方と味を考慮してイカスミに決定しました」。餃子のあんは”天草梅肉ポーク”を主体に、地元産の新鮮な野菜、そして隠し味に「魚醤調味料味元を使っています。どうしても天然にこだわりたかったんです」。天草謹製認定品同志が結びつく不思議な縁が生まれた。 
  また、新しく認定された、いきなりぶたもちは熊本の名物菓子”いきなり団子”からヒントを得た。「いきなり団子のあんこを肉に替えたら面白いんじゃないかって。あまり期待せず作ってみたらさつま芋との相性が抜群で、自分でもビックリの発見でした」。苦心したのは皮作り。もち粉を中心に小麦粉、水などをグラム単位で調整した。「200個以上は食べたんじゃないかな。おかげで体重が3キロも増えて(笑)。6カ月かけて、お肉に合う冷えても固くならない生地が完成しました」


料理人を虜にした 安心安全のヘルシー豚
 不知火海が一望できる峠にたたずむ養豚所。浦中一雄さんの豚舎だ。いきなりぶたもちに使用する肉はここで育てられている。 浦中さんは15年前から”天草梅肉ポーク”の養豚に取り組んできた。「家庭の薬やった梅肉のエキスば、人間に良かなら豚にも良かはずって飲ませた。そしたら効き目があってね」。その後改良を重ね独自の梅肉エキスを開発。特許・商標を取得し、抗生物質などの薬剤を与えない豚の生産に成功した。「肉は柔らかくて甘いって言われる。臭みも少なかけん脂身が嫌いな人も食べられるよ」。「この肉で何かを創作したかった。天草の素晴らしいブランド豚を少しでも多くの人に知って
もらいたくて」。と東川さん。惚れ込んだ食材に情熱を捧げるアイデアシェフの奮闘はこれからも続く。


プーズロッジ
〒866-0203 
熊本県上天草市龍ヶ岳町樋島1362
TEL・FAX / 0969-62-0312

 
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